お菓子づくり


お菓子だってできるだけ体にやさしくありたい
                      
私たちのお菓子は、「自分たちの手で育てた農作物」を中心に、ポストハーベストの心配がない「三重県産の地麦粉」や、甘みにはブラウンシュガーやきび砂糖、てんさい糖などお菓子にあわせできるかぎり体にやさしい素材を使っています。

「お菓子」は誰もが大好きで、誰をも幸せな気持ちにさせる食べ物だと思います。

だからこそお菓子はできるだけ体にやさしくありたいと考えます。

※ポストハーベスト:収穫後、農産物の品質を保持するために使用される防かび材・防腐材等の農薬のこと

体にやさしい素材です。
  1. 日持ちをさせるための保存料や着色料は一切使いません。
  2. 甘味となる原料は、できるかぎりミネラル分を豊富に含んだ粗糖や黒砂糖などを使います。
  3. 油脂分は、リノール酸などを多く含む植物性油脂をできるかぎり使い、低カロリーなお菓子をつくります。

シフォンケーキ


私たちがつくるシフォンケーキは膨張材を使いません。
そのために卵白でつくるメレンゲを極めます。


モクモクのシフォンケーキは膨張材を使いません。
メレンゲづくり2そのためにまず、生地を膨らませる力となるしっかりとしたメレンゲをつくります。温度によっても卵白の泡の立ち方に違いがでたり、合わせる生地の素材によって必要とするメレンゲの力が違うので、その時々にあわせたメレンゲをつくらなければなりません。

「メレンゲを極めること」それが私たちのシフォンケーキの味を守り続けることだと思います。

メレンゲづくり1
「手の感覚で出来あがりを見極める」


メレンゲが完成すると同時に、急いで生地とあわせます。

この工程は生地を混ぜる手の感覚が全てです。
メレンゲの泡を壊してしまえば最後、取り返しがつかないためです。泡の力が弱まらないためにも1分1秒がとても重要です。

手早く、メレンゲを壊すことなく、ざっくりとしっかりと混ぜ合わせ、手から伝わる感覚だけで生地の出来上がりを見極め型に流します。

メレンゲづくり3

お菓子職人
ピピピピピッ。今日もタイマー鳴りました。いよいよ、窯出しです。

ふっくらと焼きあがるシフォンケーキが窯の中から現われる、この瞬間が嬉しくて仕方ありません。

シンプルな素材でつくるからこそ難しさもありますが、私たちのつくるシフォンケーキで食べる人を幸せな気持ちにできるかぎり、精一杯の力を注ぎたいと思っています。

モクモク 小麦工房  川瀬 千枝


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