第6回 全国食育交流フォーラム2016 in三重

[ テーマ ] 未来をつむぐくらし方、はたらき方

〜これからどうやって食べていく?〜

 全国食育交流フォーラムは、日本の農業を応援するひとを育てる「種まき人」が交流し、研修や意見交換を通じて、自らの活動の重要性を再認識し、さらに活動を発展させる新たな気づきと新たな仲間を見つけ、新たな食のムーブメントを起こしていこう!という2泊3日の研修会です。

 これまでの5回で、のべ1,200名を越える仲間とともに学んできました。第6回は「出会って、語って、考えよう 未来をつむぐくらし方、はたらき方 〜これからどうやって食べていく?〜」をテーマに、全国で活動する実践事例から、食育のテーマを広げ、深めます。

 今回のフォーラムでは、社会情勢がめまぐるしく変化し、私たちの社会や政治に対する距離感も大きく変化しつつあるいま、自分の暮らしに自ら責任をもって、「自立している」=「食べていける」というのはどういうことか。それが未来の子どもたちが安心して生きていける社会とどうかかわっていくのか。食育をキーワードに集う仲間と共に考えていきたいと思います。

【特別講師 塩見直紀さんのご紹介】

 半農半X研究所代表、総務省地域力創造アドバイザー。

 1965年4月、京都府綾部市生まれ。京都府綾部市在住。大学卒業後、約10年、株式会社フェリシモに勤務、33歳を機に綾部へUターン。

 翌2000年、「半農半X研究所」を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス=天職)」というコンセプトを提唱。ライフワークは個人から市町村までのエックスの応援とコンセプトメイク。著書(共著)に『半農半Xという生き方【決定版】』『半農半Xという生き方 実践編』『自給再考』など。

 『半農半Xという生き方』は中国語訳され、台湾に続き、中国でも発売され、講演もおこなう。韓国での翻訳出版も決定。2015年より、綾部ローカルビジネスデザイン研究所プロジェクトをスタートさせた。



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