こんにちは。ファーム企画の加藤綾です。
先日、4月1日にはモクモクで春のれんこん掘り体験がありました。当日のお天気は今にも雨が降りそうなくもりぞら・・・と思いながら受付をはじめていたらぽつぽつと雨が降ってきました・・・。
「う〜ん、先行き不安・・・。このまま中止になったらどうしよう?」と思っていましたが、少し降っただけだったので一安心。よかった〜。

「このカッパで大丈夫ですか〜?」
とちょっと心配そうなお母さんや
「ぬれるとあかんから、長いのをはいてきたわ〜。」
と魚釣りで使うような履くタイプの長靴?を着こなしているお父さんもいました。
よ〜し、みんなそろったのでれんこん畑へれっつご〜!
50人が長い列を作りながら3分ほど歩き、れんこん畑につきました。れんこん畑では農業生産部スタッフの藤林さんが待っていて、この日は近所のれんこん農家の亀井さんもお手伝いをしに来てくださいました。

まずはれんこんクイズです。れんこんは実?茎?根?それとも・・・?大人も子どももみなさん首をかしげ考えていました。身近な食材としてれんこんを食べることはあっても、れんこんは植物でいうとどの部分を食べているのか、どうやってできるのかなどはあまり考えたことがなかったので、藤林さんがれんこんの知識を伝えるたびに
「へぇ〜。」
とうなずいていました。
ひととおりれんこんのことが分かった後は、れんこん掘りの開始!
みんな、完全装備をしていざ出陣!
モクモクのれんこんは泥の中。粘土質のため、掘るのが大変です。掘るときは、まず「め」の部分を探します。やみくもにほってもだめ。フォーク型のくわを使って10センチくらいの深さまでゆっくり掘ります。地面から「め」が出ているときもありますが、今回はほどんど掘らないと分からなかったので、まず「め」探しが大変です。見つけたら、その周りを手で掘り進めます。泥が固いときは先ほどのくわを使ってもいいのですが、このときにどの方向にれんこんができているかを考えながら掘らないとれんこんを真っ二つにしてしまうことも。

「『め』がないよ〜。」
「うわっ!このれんこんおっき〜!!」
とみんな口々に叫びながられんこんを掘っていきます。私も一緒に掘りましたが、もう、これが大変!しかし、大物がうまっているとなるとどんどんやる気がでてきて、1時間くらいかけて、やっと1本・・・・!ゆっくりとれんこんを泥の中からとり上げたときは感動しました!
「うわぁ、やっとあえた!」
そんな気分になりました。
さて、掘り終わったあとは、れんこんの試食です。学習チームの内藤と先に掘りおわった人たちが準備をしてくれていて、れんこんをいくつかの調理方法でいただきました。本来のれんこんの味を感じられたのではないでしょうか。
参加したみなさんは「疲れたけど楽しかった!」
「れんこん掘りがこんなに大変とは思わなかった。」
などの声が多かったです。
私は最後泥にはまってしまい、(参加者の方たちは大丈夫だったのに・・・)長靴が抜けなくなって最終的には靴下で泥だらけでもどってきたことを除けば(?)楽しかったです。しかし、それもまたいい思い出です!
今回私が心に残ったのは参加者の一人の方が帰り際におっしゃったこの言葉でした。
「こんなに大変だとは思わなかったけれど、子どもたちにとっていい経験ができました。きっとこれかられんこんのことを大事に食べてくれると思います。ありがとうございました。」
今回のれんこん掘りのイベントのように、みなさんがその経験からいろんなことを感じ取ってくれる企画を考えていきたいなと思いました。今週末の土日もれんこん掘りがあります。筋肉痛にも負けず、みなさんと一緒に大物を掘り当てたいと思います。
|