暑い夏を乗り越え、雨にも風にも負けず、
ぐんぐん成長した田んぼの学校の稲を無事に収穫しました。
お天気は晴天!なんともいい収穫日和。
みんな立派に実った田んぼを見て、感動!
すごい!こんなにもできるんだねー。
雨に負けなかったのすごいね。
などいろんな感想が。
田んぼに入る前にお米のお話しから。
一つの穂に、お米は何粒ついているでしょう?
では1株から採れるお米の量は?
などのお話しをしてから田んぼに行きます。
田んぼの畔では、まずしっかりと田んぼヨガで体をほぐします。
稲刈りの注意点を聞いたえら、いよいよ稲刈り開始!
刈って、束ねて、まとめていきます。
稲刈りは、ただ刈るだけでなくそのあとの仕事のことも考えながら作業を進めます。
みんなで役割分担。
カマで稲を刈る人、それを渡す人、束ねていく人…。
ちびっこから大人まで、自分の出来ることを見つけて頑張って働きました!
手刈りの目標は、田んぼの半分ほど。
いいペースで、午前中すすんだら、お昼ご飯!
みんなでわいわい仲良く交流しながら、おいしいごはんをいただきまーす!
午後からのエネルギーをしっかりと蓄えます。
休憩中には、田んぼの生き物との触れ合いも忘れません。
まだまだカエルがたくさんピョンピョンとはねています。
午後からは、機械も登場!
モクモクの農業生産部でお米の生産を担当している「ともさん」の登場です。
どんどん刈られていくスピードに一同びっくり。
文明の利器ってすごいんだね。
でも私たち手狩りチームも負けてられません!
どんどん刈っていきます。
刈るのに疲れた子どもたちは、広場でおやつの準備。
今日は「白玉フルーツポンチ」!
白玉粉を練って白玉団子を作って、それをモクモクの塩サイダーと伊賀の農家さんたちより届いたフルーツとあわせて、収穫後にみんなでいただきました!
稲が全部刈り終わった田んぼでは、手刈りの稲たちをコンバインにかけて脱穀します。
機械で刈るときは、刈りながら脱穀をしてくれますが、手刈りの稲は、自分たちの手でコンバインにかけていきます。
たくさんあるので、一日で終わるかな…と少し心配していましたが、無事に全部収穫できました!
お米はこれから乾燥させて、次回の卒業パーティーで田んぼの学校の新米をおいしくいただきます。
おいしくできているかな~?
とっても楽しみです。
田んぼの学校:めぐちゃん