いちごの学校~定植~

とっても、とっても、遅くなってしまいましたが9月23日にいちごの学校のみんなでいちご苗を定植しました!

今までは、親株を観察したり、そこから子株をふやすために「採苗(苗とり)」「切りはなし」など、『苗づくり』のための作業をみんなでしてきました。

前回、8月に親株から子株を切りはなしてから1ヶ月半。いちごスタッフが水やりをし、葉っぱを取って枚数をそろえながらようやく苗が完成しています。

9月の半ば、16日からいよいよ定植がはじまりました。この日は、9個あるハウスのうち1棟を全員で植えきるのが目標です。

前日には、いちごスタッフがぴったり20cm間隔で穴を空けて、苗を運んでくれました。

植える向き、植える深さには決まりがあります。これを守らないとうまく成長しなかったり、収穫のときにいちごの実が成る方向に影響するので、とっても大事です。

お手本を見てしっかり学びました。

さあいよいよ、植えていきます!

 どんどん苗を挿していく子どもたち。

 大人は後ろから、しっかりチェックして丁寧に植えていきます。

出っ張ったランナーを目印に、向きをととのえます。

子どもたちも、たくさん苗を運んだりしてお手伝いしました!

午前に1時間半、午後に1時間半植えて、なんとか目標どおりにハウス1棟植えきることができましたー!

なんと、この日植えたのは4800株です。とってもがんばりました。

最後にちゃんと植わっているかみんなでチェックもしたので、校長からも合格点をもらえました☺ よかった~

がんばった今日の成果を、最後はスケッチしてしめくくります。

苗が植わって、ハウスのなかがパッと華やかになりましたね。

そろそろ、花が咲きはじめるころです!次回はお花とミツバチさんを観察しましょう~。

 

はーちゃん