自由研究応援プログラム!「職人とつくる本格ウインナー教室」

もうすぐ待ちに待った夏休み!

楽しいこといっぱいの夏休みだから、自由研究だって、楽しくて、おいしくて、しかも家族もうれしい研究を!

今日は、自由研究のネタが盛りだくさんの⁉「職人とつくる本格ウインナー教室」(7/28(土)・29(日)限定開催)について紹介します!

http://www.moku-moku.com/news/2018_07/taiken_2018_07.html

週に何度か食卓に上る「ぶた」のこと、みなさんはどのくらい知っていますか?

Q. 豚の赤ちゃんは一度に何頭生まれるの?

Q. お肉用に出荷されるときはいったい何キロくらい大きさ?

Q. 出荷されるまで、何年かかるの?

Q. 豚バラってどこの部位?部位によって味がちがうの?

Q. ソーセージとウィンナーってどうちがうの?

 

大好きだけど、改めて聞かれると「?」がいっぱいの「ぶた」。

今回はそんな素朴な疑問を解決すべく、骨付きの肉のかたまりから骨を外してミンチにするところからはじまり、スパイス・調味料を混ぜて腸に詰め、ウインナーをつくる、楽しくて、おいしくてためになる特別な教室を開催します!

講師は、ハム職人でもある松尾社長。お話を聞きながら、部位ごとの味の特徴や脂の感触のちがいを手でさわったり、実際に試食したりして豚肉について学びましょう。わからないことは何でも聞いてみよう!

お肉の解体を見たあとは、豚肉を使ってウィンナーづくり体験!

今回のプログラムに向けて、おうちでもつくれるように、松尾社長と相談しながら新しいレシピを開発しています。

普段の体験教室でつくるウインナー教室は、2日間漬け込んだお肉を使いますが、この教室では、その場で解体したお肉をそのままミンチにして使います。

 

①お肉を角切りにして、電動ミンサーでミンチにします。

赤身は豚肉の部位のうち、豚さんがよく動かしているウデやモモです。筋肉質で脂肪が少ない部分ですが、うまみが豊富でウインナーづくりにぴったり。

②ミンチにした赤身と、塩・砂糖・スパイスなどを氷と一緒に冷やしながらしっかりと練ります。

おいしい食感をだすために、ここでしっかりと練ることが大切です。温度があがると、お肉がいたんでしまったり、脂が溶け出してしまうので、氷で冷やしながら練ることがポイント!

③しっかり練った後は、白身と片栗粉を混ぜて、いよいよウインナーメーカーを使って腸詰めをします。

白い筒にお肉を詰めて、

カチカチとウインナーメーカーのレバーを押すと、なが~いウインナーができあがっていきます。

ながいウインナーができあがったら、ねじって形をつくっていきます。

腸が破れないように、慎重にねじっていきます。

できあがり!

できあがったウインナーは、20分間ボイルをします。

見ているだけではわからない、ちょっとむずかしいウィンナーづくり。

でも、苦労してできあがったウィンナーの格別の味は、自分でつくった人にしか味わえないもの。それを家族が食べて喜んでくれると、なんともうれしいものです。

わたしたちは、手づくりの苦労や、材料のなりたちを知ってもらうために体験教室を行っていますが、同時に、手づくりの楽しさや、それを大切な人が喜んで食べてくれるときに生まれるあったかい気持ちを実感してほしいと願っています。

 

夏休みの「なるほど!」がいっぱいの特別教室。みんなでワイワイ、ウインナーをつくって、楽しい思い出をつくりましょう!

ご参加をお待ちしています!

お申込みは、お申し込みフォームまたはお電話にてお願いします。

<予約専用ダイヤル>
 0595-43-1489 (9:00~17:00)

<お申し込みフォーム>
https://goo.gl/forms/J4l7NBDVIcZkA63J2