モクモクのいちごづくりを学ぶ「いちごの学校」は今年で2年目。4月22日に入学式をおこないました!
校長は、モクモクでいちごを担当して11年目の野口くんです。カタログやポスターで顔を見たことあるという人もちらほら…。
スタッフと31人の会員さんで、これから12月まで一緒にいちごのお世話をしていきます。早くみんなの名前を覚えられるように、ゲームもしました。
いちごの学校では、学校のメンバー専用のいちごを育てるのではなく、校長が日ごろおこなっているいちごづくりのお手伝いをします。「ハウスでは走らないでね」「いちごは傷つきやすいからさわらないでね」など、たくさんの約束事をしました。
そして、いちごが実るまでにどんなふうに大きくなるのか、どんなお世話をしていくのか紙芝居でお勉強します。
入学式の2日前、4月20日にいちごの親株を植えました。今年度のいちごづくりはスタートしたばかり。この親株はこれから約40ほどの子株を増やすパワフルお母さんなのですが、そんな力があるとはまだ思えないほど小さいです。
親株があるのは苗をつくる「育苗ハウス」。みんなで移動して観察しました。葉っぱは何枚くらい出ているかな?
この日は外でも31度!!!あまりに暑いので、ちょっと早めにお昼を食べて、午後からは別のハウスにうつります。
育苗ハウスとはずいぶんようすが違います!ここは今たくさんのいちごを収穫しているハウスで、育苗ハウスで育てた苗のちょうど1年後の姿。葉っぱが数えきれないほど生えています。
つづいて、いちご株のお世話をお手伝いしました。長~くたれさがっている「ランナー」をたくさん取って、いちごの実に栄養がいきやすいようにしてあげます。
けっこう力がいるなあ…
「こんなに長いのとれた!」
みんなカゴいっぱいにランナーをとってくれました。
休憩の合間は虫取りやアリの巣、水遊びに夢中おひるごはんもお外でおいしく食べました♪
ただでさえ暑いハウスのなか、いきなり真夏のようなお天気になってしまいましたが、みんなで休み休みよくがんばりました!
これから9ヶ月、おいしいいちごが実るようにがんばるぞ~
来月も楽しみです。
いちごの学校 はーちゃん