3月に入り、気温も上がってきたため
春いちごの収穫がピークを迎えています。
収穫の量は1日300kgほど。
今日も朝からみんなで摘みました。
暖かくなると果肉がやわらかくなってくるので
よりていねいに摘む技術が必要です。
今は2番目の花芽の一番花がとれているので
大粒の実が取れています。
特に大きなものは、そのままお店に並べたり
タルトに使ったり。
少し小ぶりなものは大福に。
おいしいものと
そうでないものを目で見極めながら摘んでいきます。
これは受粉がうまくいっていないため
種のところが緑色をしています。
おいしそうに見えますが味がのりきっていない印なので、
ジャムなどに使います。
これは、色付きのムラ。
こちらも味がのりきっていないのでジャムになります。
こちらは少し熟しずぎたもの。
味が抜け始めています。
暖かくなると、いちごの株も水分を欲しがってきますが
あまり水を多くあげてしまうと味がおちてしまうので
いちごが元気を保てるギリギリのところを
見極めるて水をあげるのも大切な仕事です。
毎日、いちごの顔をみて、味も見ながら管理をしています。
この週末もおいしい「さちのか」が大粒で採れます。
お店に並ぶのはもちろん、タルトや大福、パフェなどもつくっています。
よろしければモクモクに遊びにいらしてください!
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