5月に開催したランナー引きの回びりの久しぶりの学校。
日直さんによる出欠、久しぶりで緊張気味のみなさんの緊張をほぐすために、ちょっとしたゲームを♪
7月にもなるといちごハウスはとっても暑くなります。
久しぶりにみた親株はとっても大きくなっていましたよ*
みるからに!ですね。
野口校長に、ランナー取りの回からそのようなお仕事をしてきたのかを聞きながら、 みんなでしっかりと観察をしましたよ。
観察しながら、「あ、これが太郎くんでこれが次郎くんか!」という声も^^
採苗のお仕事もがんばりました!
採苗というのは、いちごの親株から伸びたランナーをポットで受けて育てること。
農場では3日おきに採苗をし、観察をしています。
いちご作りにおいて、とっても重要な仕事の1つなのです。
ハウス外でまずは、採苗の仕方を資料をみながら聞きます。
間違えると大変だからね!の言葉でみんなスイッチが。
子どもたちも真剣に聞きます。
ハウスに入ったら、お手本をみながら学びます。
野口校長の愛弟子なかっちもお手伝いにきてくれました!
大人も子どもも真剣なまなざしで、見極めながら作業していました。
下葉を取って、クリップで止めて…
子どもたちはというと…
外で「かえるの学校」がはじまっていました🐸
生きものとのふれあいって楽しいですよね♪
1ハウス分、できるかな…との心配もどこへやら!みんなで協力しながら採苗を終えることができ、野口校長も100点です!とほめてくれました^^
やったね!
日直さんには最後のお片付けまでお手伝いしてもらいました◎
朝からありがとうございます!
さて、この採苗したランナーは5~7日でしっかりと根っこが生えて根付きます。
その間にも次のランナーが伸びてくるので、また採苗を行い…と繰り返していく、ポットを満タンにしていきます。
全部のポット満タンにすると、このハウスだけで12000もの株で埋め尽くされます。
次回は、今ランナーでつながっている親株と子株たちを切り離す作業をします。
ようやく子株の独り立ち!
どんどん暑くなってくるいちごハウスですが、水分を取りながら暑さに負けず、がんばりましょう!
いちごの学校🍓めぐ