モクモクのネイチャークラブ会員さんと一緒に、お米づくりに挑戦する「田んぼの学校」。
現在、田植えのための苗をがんばって育てています。
今年は、近くの農家さんに協力してもらいながら育てています。
前回は、芽だし機から少し大きくなってきた苗の紹介をしました。
その後、苗はどうなっているのでしょうか?
【4月29日】
様子を見に行ってみると、うんうん育ってる!
田んぼの学校スタッフのわかの指と比べてみました~。
でも、よく見てみると…
あれれ?
なんだか荒らされた跡が・・・!
鳥か猫かにやられてしまったようです。。。
これは大変!と、網をかけて早急に対策!
【5月3日】
少し荒らされてしまったものの、なんとか無事に大きくなっている様子。
朝露もついてなんだかキレイですね。
手と比べてみても大きくなっているのが一目瞭然!
なんとか順調に育っていると思っていたら…
【5月5日】
「ちょっと苗に元気がないかもしれん。。大変や!」
と1本の電話が。
慌てて、夕方に苗を見に行ってみると…
全部ではないけど、先っぽが茶色っぽくなっている苗がいくつかありました。
全部ではないものの、先っぽが茶色くなっています。
「手でモミ蒔きをした際に、かぶせる土が少なくて焼けてしまったか。それかもしかしたら、病気にかかってしまったか…。もう少し様子を見て、どうするか決めよう!」
と農場長。
【5月9日】
すべてハウスに苗はお引越し。
すずめにやられてしまった苗、すこし焼けてしまった苗とありますが、問題なく元気な苗といろいろとありますが、順調に大きくなっています。
根っこもこんなに張っていて、立派です。
一筋縄ではいかない、苗作り。
そこが農業の大変なところでも、おもしろいところでもあります。
今週末の田植えに向けてもう少し頑張ってもらいます*
田んぼの学校*めぐ